2010年代青春恋愛ライトノベル10選(魂の超イナズマ決定版)

早速始めていきます。2010年代も終わるんで2010年代の青春恋愛ライトノベルベスト書いてきます。ルールは各年毎に始まったシリーズ。作者被りはしない。

 

と言うわけでコレが私の。心からの。全力の。魂の。スーパーイナズマキックです。ぶっかましていきまっせ。

 

以下から2010〜2019の各年毎の青春恋愛ライトノベルベストです。各年毎で泣く泣く切ったヤツもあるけど、まぁ割かししっくりくるチョイスになったかなと。

 

 

ココロコネクト(2010年)

1巻の青臭い青春物語。2巻のイナバイナバイナイナバノ物置。と序盤はめちゃくちゃ最高な傷あり涙ありけど青春あり恋愛ありの好きなシリーズ。後半の具体的に言うと後輩参戦あたりからシリーズの行き詰まりを凄い感じた。が最終的には良い終わり方をした何だかんだの好きなシリーズ。



ヒカルが地球にいた頃……(2011年)

"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1) (ファミ通文庫)

 

青春恋愛ラノベで絶対に外してはいけない作家その一。野村美月は絶対にいれなければいけない作家。ありがとう野村美月。本編は勿論最高なんだけど、各巻ラストのサブストーリーみたいなエピソードも最高に良くて、青春恋愛ラノベで半永久的に語り続けたい最高のシリーズ。源氏物語と恋愛。幽霊と友情。最高に好きなシリーズなのね。

 

異能バトルは日常系のなかで(2012年)

正直、マジで2012年ムズいな。。。とラノベの杜でチェックして悩んで悩んでこれに決めた。とは言えアニメ化もしたし面白いラブコメではあるとは間違いなく言えるんだけど。。。その。。。ラストまで読んでないのねん。。。

 

ヴァンパイア・サマータイム(2013年)

コレ過去の私が言ってたんすけど、コンビニの深夜て青春ぽさがあって、ソレを吸血鬼ていう設定使って巧みだなぁと思ったとさ、過去の自分が言ってた。コレも過去の私が言ってたんすけど、ラストも儚さあって良かったとさ、過去の自分が言ってた。

 

 

この恋と、その未来(2014年)

このシリーズの良いところでありキッツーなところでもあるんだけど主人公の内面が良い意味でキモい。キモいからこそオモロイ。心は男身体は女のヒロイン?を好きになった主人公のゴール地点はかなりストンと良いところにおさまったなぁとおすすめのシリーズですわ。

 

 

螺旋時空のラビリンス(2015年)

螺旋時空のラビリンス (集英社オレンジ文庫)

螺旋時空のラビリンス (集英社オレンジ文庫)

 

あらすじはSFちっく。どっかで調べて。この作品の明らかにハッキリと良い点があってシーン毎にパキッと色がついてると感じさせるくらい物語に入り込みやすい文章。悲しいとき嬉しいとき絶望してるときがチューペットを割るときくらいパキッとしてる。面白いよ。

 

近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係(2016年)

ドカッと17歳の少年少女の青春と恋愛の荒波に乗れる傑作。内容は親戚だか?何だかの少女が主人公の所に居候してきて、もう一人主人公の事が好きな少女との三角関係的な物語。ベタです。ベタだけどソレを面白いレモンスカッシュ感覚な素晴らしい青春ストーリーにするのは作者の文章の力。

 

キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (2017年)

多重人格と多重人格との恋愛。多重人格についての恋愛モノはけっこうあると思うけど、まぁ鉄板として喪失の切なさ儚さを描くんだけど。この作品は鉄板をしつつさらにその期待の上を行く。そんでもってデートシーンの初々しさと来たら。。。最も高いから最高なんですよね。

 

アオハルポイント(2018年)


エクスビデオだってテレキャスターでぶん殴るんだって青春だ。誰かを好きになる大切に思う。また他人に怯えるのだって青春だ。心が弱いヤツだって青春だ。みんなみんな青春なんだ。自分が青春をしてるって強く思えば。を教えてくれる。。。かもしれない(地獄先生ぬーべーOP風味)。 

 

夢に現れる君は、理想と幻想と僕の過去(2019年)

失った過去の好きな人を夢を見ながら停滞する主人公。そんな主人公の周りは何のかんの暖かみのある人が現実にいる。過去と今。夢と現実。最終的に主人公の選択は心揺さぶられるぜい。この作品、所々しゃらくさいと言いたくなる展開がある。特に後半。けれどもそんな想いを掻き消してマジで大好き超愛してるこの作品。と思わせるのはまぁ好きなんですよ、この作者の作品。ずーっと好き。大好き。

 

以上、10作品

ライトノベルのお話でした。テキトーに気軽に浅く。ライトノベルのお話してきましょう。

 

さいならです。

 

最後にやっぱり書き残して置きたい候補作置いておきます。

 

東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)

東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)

 
まるで人だな、ルーシー (角川スニーカー文庫)

まるで人だな、ルーシー (角川スニーカー文庫)

 
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

 
エトランゼのすべて (星海社FICTIONS)

エトランゼのすべて (星海社FICTIONS)

 
放課後四重奏 (GA文庫)

放課後四重奏 (GA文庫)

 
友達からお願いします。 (MF文庫J)

友達からお願いします。 (MF文庫J)

 
妹さえいればいい。 (12) (ガガガ文庫)

妹さえいればいい。 (12) (ガガガ文庫)

 
夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)

夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)

 
その10文字を、僕は忘れない (ダッシュエックス文庫)

その10文字を、僕は忘れない (ダッシュエックス文庫)

 

 

6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。 (角川スニーカー文庫)

6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。 (角川スニーカー文庫)

 

 



まだまだあるけどキリが無いからこのくらいで