最近読んだライトノベルと一般文芸の感想

ブログを復活していこうかなと。ダサい話になるのだが、他人の発言が嫌すぎてブログを一回消してまた作り直して。数ヶ月はTwitterで楽しいなを書いてたしまぁその方が楽でこれからもそうしてくのだろうけど。一作一作毎にはTwitterで書いて、気が向いた時にブログで書いてこうかと。はっきしな気持ちだけどやはり時代が流れて時代遅れとなるのかもしれないけどブログは楽。そしてブログが一番向いてると。

 

簡単にここ数カ月読んだヤツを簡単過ぎる感想並べていきまっせ

仔羊たちの聖夜

仔羊たちの聖夜(イヴ) (幻冬舎文庫)

仔羊たちの聖夜(イヴ) (幻冬舎文庫)

 

過干渉な親により子供の道が行き詰まっていくという物語が、コレだけは自分の都合によりうわぁあとキツさとエグさを感じてしまう。随分、地獄みたいなエグさなのに最後はラブコメするんかいという嫌らしさ。

 

 

スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)

スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)

 

すげえ好きです。タカチ!!!タカチタカチタカチ。

 

 

依存

依存

 

母ちゃんが野崎まどが描くミステリアースな女性像で、まさかねぇと思ってしまった。あるいは白面のモノとか。好きです。

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない13 あやせif

 

読んでて何かゲームのシナリオぽいなぁと思ってたけど、どうやら過去のゲームのシナリオから手直ししてのらしい。伏見つかさは会話劇がメインの作家なのに意外と分かるモンなんだなと。

 

エンドレスリセット

駄作。ループモノと異能バトルモノのハイブリッドと言ったら言葉良いんだけど。主軸のループモノがマジで酷い出来で、面白いと感じていた異能バトルとかキャラの部分も台無しにしてしまうレベル。かなり酷い。

 

ウィッチクラフトアカデミア

めちゃ面白い。地の文と台詞の気持ちよさと話の盛り上がるべき後半はきちんとドライブ感を保って面白い。マジで楽しい一冊。おすすめ。

 

クラスでバカにされているオタクが〜

かなり文章とストーリーの流れがキツいなと思ったけど。マジで好き。嫌いなところもあるけどこーゆーところが好きって言うときの好きって本当に自分のすきなんだぁと。コレは面白いより圧倒的に好きな作品。何だかんだで好きなんだよなぁ

 

夢に現れる君は、理想と現実と僕の過去

めちゃくちゃ好き。多分今年の新作でコレを越えることが無いって位に圧倒的に好きで面白い。園生凪というライトノベル作家は続けてもらわなきゃ、私は困る。愛です。

 

秋山野要は愛されている。

秋山野要は愛されている。 (電撃文庫)

秋山野要は愛されている。 (電撃文庫)

 

手堅い。とも思ったけど。水野良グランクレスト戦記のあとがきで1巻の時は、続きが無いとも思って出し惜しみ無く全力で行くと言うのが頭によぎった。結局1巻は出し惜しみないけど、キチンと繋げられてたしな。ソレがコレに無い。続きを想定して控えるくらいなら全力でいってほしい。

 

世界は愛を救わない

世界は愛を救わない (講談社ラノベ文庫)

世界は愛を救わない (講談社ラノベ文庫)

 

デビュー作でも思ったけど、この作者の文章かなり苦手。読み辛い。結局はマイノリティな人間の恋愛のお話し。まあまあ悪くなかったくらいの面白さ。

 

冥王と獣のダンス

冥王と獣のダンス (電撃文庫)

冥王と獣のダンス (電撃文庫)

 

マジでオールタイムベストに食い込みそうになるくらいの傑作。かなり上遠野浩平作品の中でもお気に入り。この作品が好きで86をしゃらくさいって感じる自分の感覚に疑問を覚えた。がそんなことよりコレはマジでオモロイです。