今年の新作で唯一前のめりになったライトノベル

たぶん自分の構成するものの中でライトノベルは限りなく透明に近い存在になってる。と言うか無に近い。ゼロゼロゼロ。てかラノベに限らず全然本を読まなかった。映画は結構観たので面白かった作品をまとめたい。ゲームはファイアーエムブレム風花雪月がとても面白かったので少し長文で書きたい気持ちがある。限りなく透明に近いなんて言葉で装飾つけるな。飽きた。というか下手したら興味が無い。

 

なのでTwitterとかでのライトノベルてんやわんやみてえなのがたまに流れても何か心に入ってこなかった。まぁいいやて感じ。まぁいいや。まぁいいや。坂本真綾おめでとう。

 

まぁそんなことはいいか。読んでる数が少ないというのが一番の理由なんだけど。今年読んだ新作ライトノベルの中で。コレはかなり心に残って、かなり面白かったなと言う作品はただ制服を着てるだけ。でした。

 

 

 

んで私はひげを剃るがかなり嫌いなんです。

 

 

理由の大枠は主人公を始め、登場人物になんか変だよなこいつら。。。て気持ちが強くて。苛立ってムカついて。憎しみみたいな。そんな感じです。けどまぁちょっと変なヤツらの物語だと思って読めば楽しみてのを見つけられ始めたから。つまらないとは割と嫌いでは。。。ないのかも。。。?いや分からん?位には和解?ができたと思う。

 

ひげを剃るの話しをしたいわけんじゃないだけど。

 

まぁ細かいものは置いといて。なんてゆーかただ制服を着てるだけを読んで思ったのが、ひげを剃るがこーゆー描き方をしてくれたら。と言うかこういう物語だと期待してたんだよなという気持ちがありました。詳細は言いませんね。けど別に設定とかそこら辺を言いたいんじゃなくて。もっとこう、なんつーか。欲しい心の揺さぶりがあった、ただ制服を着てるだけには。ひげを剃るでこーゆー揺さぶりが欲しかった。いやー、揺すぶられたわあ(ミルクボーイの時のまっちゃん)

 

欲しいものがあった。そうとしか言えない。なんつーかヒロインの不安な何かまっすぐはしていないぐんにゃりした感情。優しさのために何かを求めるために自分がなんかすることで安心感を得るみたいな。

 

まぁそもそも作品のテーマも設定も違うから。比較できないのかもしれないけど。何かこの不安定な感情の確かなもの。それを読みたかったし、そーゆーもんが好きなんです、自分。

 

読んでる側の自分は客観的な視点では、きっとこうなんだろうなと感じられるけど。物語の登場人物達では自分が分からなくて。ぐんにゃりしちゃう。そんなもんが、たぶんすきです。

 

おしまい。