ライトノベルが好きな自分が好きだった語り

みんなライトノベルは好きか?私はハッキリ言って、嫌いになりかけてる。最近、読もうと思ってもピタッと動かない。金縛りなのか重すぎる謎の重力的なヤツなのか。けどライトノベルの話をする。嫌いなら別に誰もそんなん見たって楽しいもんじゃない、自分も楽しいわけねえだろとは、分かってはいるつもりである。けどする。

 

本当にライトノベルが嫌いになりそうだから。このまま何もかもの目に入るライトノベルの情報が実は目に入ってなく、てか遮断されて。そして本当に永遠に読まなくなりそうだから。

 

嫌いな時にそのものに触れて幸せになる事なんて無いのは分かってる。けどこのままだとマジで読まなくなるなという感情。

 

焦りみたいなモノがある。永遠に読まなくなってしまうことに焦ってる。その理由は多分けっこう好きだったから。別にライトノベルにくぎらなくたっていい、読書が好きだったから。

 

本はたぶんいつの日かまた読み始めてくんだろうなて気持ちはあるのだけれど、それがライトノベルに絞ってみると、うぅ。。。なんか読みたくない。。。て言うより読むのが嫌。。。みたいな感情になる。謎の傍迷惑な被害者意識がぽこりと芽生える。

 

うぅ。。。気持ち悪い。何もかも。

ライトノベルに夢中だったころの記憶は確かにある。けれどもそれが他人事と言うと大袈裟すぎる。けれどもそれは何か退屈なドキュメンタリー映画を観てるような感覚だ。

 

つまりライトノベルが好きだった自分が思い出になっている。記憶という鮮明なモノがどんどん、どんどん、どどーんと遠くへと離れていきぼんやりとした思い出になっていく。あの頃は良かったなぁという感情の生っぽさが消えていく。

 

それは悲しい。というよりなんか人間やってるなー。老いてるな-。という感情。そんなん嫌じゃん。

 

 

近いうちにとりもどしてやるわ。その記憶は自分のもんだから。

だからライトノベルの話は定期的にはしてくよ。いちゃもんすまぬすまぬ。そろりそろりと。しんどーーーーーーーー。