不穏な青春恋愛ライトノベルが読みたーい(老害だって今イキる)

こんにちは老害です。

早速なんですけど、私は青春恋愛ライトノベルが好き。あるいは好きだった人間なんです。

その中でも自分は不穏な雰囲気を醸し出す青春恋愛モノが特に好きだなと感じております。

 

最近、恋を知らない僕たちはというちょう面白い少女漫画を読みました。

 

恋を知らない僕たちは 6 (マーガレットコミックス)

恋を知らない僕たちは 6 (マーガレットコミックス)

  • 作者:水野 美波
  • 発売日: 2019/05/24
  • メディア: コミック
 

 

この作品は6人の男女グループ?の恋愛モノなのだけど、その中で色んな方向に矢印がいく恋愛劇がとても面白く。それでいてギスギスもしないカラッとしたかんじが好きでした。けども不穏。不穏さがそこにはありました。好きだからこそいけない。好きだからこそ違う方へいく。好きと言う言葉は本当なのか?そういったキャラの関係の不穏さがとても好きなんすよね。

 

ライトノベルで類似の作品を出すと即思いつくのがゲーマーズ!ですね。

 

私がこの作品の好きなところも思い返すと、結局お前ら本当のとこはどーなの??て所の不穏さが好きだったのだなぁと。振り返るとそーゆー気づきがありました。

 

三角関係とか多角形、横恋慕とか泥沼とか寝取られとか。まぁ色々不穏さには種類があると思うすんけど。私は多分物語のアクセントやスパイスになるそういった不穏さが好きなのだなと。

 

また少女漫画を例に出すとナノカノカレとハチミツとクローバー

 

ハチミツとクローバー 8 (クイーンズコミックス)

ハチミツとクローバー 8 (クイーンズコミックス)

  • 作者:羽海野 チカ
  • 発売日: 2005/08/19
  • メディア: ペーパーバック
 

ナノカノカレではナノカという少女に二人の男性が好きになるとい三角関係。作中、記憶が失ったり。彼女の事を思って二人の男が押したり引いたり。いやだドラマチック不穏が続いてる。なんちゅーかアレですねタイプ的にはゼロ年代韓流ドラマ?冬ソナ?的な不穏さ。

ハチミツとクローバーの8巻の展開がめちゃんこ好きで亡くなった最愛の夫を引きずる女性とソレをひたむきに純粋に愛する青年。そしてソレを影で支えてた親友。コレもまた不穏です。

 

そうです。不穏。一言にまとめると不穏がめちゃんこ楽しいし。それは登場人物であったり物語の展開であったり。とにかく不穏。ふおーん(´ー`)と思えるモノが好きなのです。likeじゃなくて恐らくLove。そんな感じに好きなのです。

 

最近の作品で言うと弱キャラ友崎くんも中々不穏でしたね。

 

弱キャラ友崎くん Lv.8 (ガガガ文庫)

弱キャラ友崎くん Lv.8 (ガガガ文庫)

 

付き合って楽しいばかりの恋愛劇をやるかと思ったら、突如現るオタサーの姫的新キャラがかき回す。そして、劇場版ドラちゃんばりにあまりにも頼りがいの無い日南さんのアドバイス。いやだ不穏だわ、不穏。こーゆーの好きよ。。。幸せになってくれーーいと思えるくらいの不穏さ。Love。

 

ひとりぼっちのソユーズも中々良い不穏さでしたね。

 

ずっと好きな女の子と疎遠になり、近場の先輩とちょい良い雰囲気になる。何か分かりやすい言葉を探すと昔の新海誠みたいな不穏。コレもまた物語の良いアクセントになる不穏さ。いやだふおーん(´ー`)。

 

コレはSNSでしか最近のライトノベル情報を見ておらず、実際に読んでるかと言われたら全くといって良いくらいの人間の戯言(ザ・レ・ゴ・ト)なのですが、なんちゅーかSNSで流れてくるのだと○○な誰々みたいな。主人公とヒロインの関係を深掘りしてく感じの作品が多いような印象を覚える。うーむ雑だ。ここまで外野でライトノベルのおしゃべりをするときが来るとは。。。だってマジで分かんないんだもん。ちゅー訳であくまで印象なのですが、そんな感じがします。

 

とりあえず何でも良いから。不穏。いやだ。。。不穏だわ。。。と思える作品が知りたい。

具体的に言うと俺ハルみたいな不穏さが一番嬉しいかも??

 

不穏をくれーい。誰か教えてくれーい。誰も教えてくれなかったら自分で探すよ。この膨大なライトノベルの海で。

 

ライトノベルのお話でしたね。ふおーん(´ー`)