フロントメモリーがやってきた。一夏の。青春の。ガガガの。ライトノベル4作。

夏がやってきました。花火が鳴って、海へと走り。Kissしてgoodbyeも有りっちゃ有りのサマーデイズ。はっきし言ってクソ暑いのはそこまで好きじゃないんですが。

 

夏。と言ったら思い浮かべる曲がある。神聖かまってちゃんのフロントメモリー

 

この曲は夏が存分ににあって大好き。そして頑張れない人間の肯定と。けれども頑張らないといけないよと前を進むのも寄り添ってくれる。そんな感じがして大好きだ。なによりもマジでこれ以上は頑張れないよ〜と思ってる時によく聴いてた。自分の中でも応援ソング的な位置付けにある。

 

さらに去年?だっけか映画の主題歌でカバーでもリリースされたが。の子と川本真琴が歌ってる時はサブカル寄りの駄目なヤツへと向けてると感じたが、カバー版は凄い爽やかさが前面に出て。一つの曲で違う面も見えてきて、この曲が好きだなと思ったし名曲だなとも思った。

 

てな訳で夏が来た。あっちーの。夏が来たからフロントメモリーも聴こう。ナンバーガールのタッチと透明少女も聴こう。透き通っていきまっしょい。

 

最近、良い。夏の。ライトノベルを読んだ。

夏へのトンネル、さよならの出口だわ。

 

夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)

夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)

 

 

個人的に今まで毎年出てる気がしていたガガガの新人賞一夏のちょいSFラノベで一番好きだった。

 

毎年出てるなぁと思ってウィキペディったんすけどどうやら去年は無かったぽい。

 

 

夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)

夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)

 
あの夏、最後に見た打ち上げ花火は (ガガガ文庫)

あの夏、最後に見た打ち上げ花火は (ガガガ文庫)

 
ヒイラギエイク (ガガガ文庫)

ヒイラギエイク (ガガガ文庫)

 

 

上記三作が毎回出てたんで。一夏の。SF。青春。はガガガの新人賞のイメージがあったんすけど、パラパラウィキペディアを見る限りだとどうやらそーでも無い。どれも夏を感じたいのならそれに関しては恐らく存分に感じられるので。。。

夏へのトンネルの話に少し戻すと。多分連想される作品は人それぞれなんだろうけど自分はトップをねらえ清水マリコでした。

 

 

侵略する少女と嘘の庭 (MF文庫J)

侵略する少女と嘘の庭 (MF文庫J)

 
君の嘘、伝説の君 (MF文庫J)

君の嘘、伝説の君 (MF文庫J)

 
嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)

嘘つきは妹にしておく (MF文庫J)

 

 

清水マリコに似ていると言ったら。少し考えると全然ちげーよな。。。と思う反面。けどこの何とも言えないから何とも言えない青春の空気感は清水マリコ読んだ時と同じ感覚があった。その感覚が大好きだった。

 

まぁ何が言いたいかっていうと夏へのトンネル、さよならの出口。読んで数日経ったけど改めて好きだなとコレを好きって言う自分の感覚だけはずっと無くさず大切に好きでありたい。

 

若者のすべて

若者のすべて