大槻ケンヂのグミチョコレートパインや石川博品の先生のお布団が大好きな人間はうさぎやすぽんカクヨム日記を読めって話

どうも私という人間はTwitterを少し休もうと思うとブログやカクヨムを更新する癖がある。別におしゃべりでは無いと言う自覚はある。けど何でだろう?と思ったんですけど。以前Twitterで考えを書く人と喋る人の2パターンある、だから衝突が生まれる。みたいなtweetをみて、なるほどと思った。私は完璧に前者だと。話すと言う訳で無く自分の考えを文字にしてるという方が近い。最近ではその傾向も薄まり誰かの対話とまでは無いけど、少し会話的なものもするようになった。ともかく自分は考えを文字にする人間なのだなと。だからTwitterを少しお休み(まぁ今回はポジティブな考え毎なんでどうせ自分の性格だと1週間位でTwitterやっちゃうと思うけど。タイムラインをぼんやり眺めてはいるし)をしてる訳なのだれけども。ちょっとブログで書こうと思ってた事を書きたくなったので書く。

 

内容は数年前、mizunotoriさんがブログで書いてた新旧の類似のライトノベルを挙げるてヤツを最近自分の中でぼんやりとした新旧が生まれてるので一旦考えの整理とオススメがてら書いてみようかしらと。

 

それでは早速書いてきます。異論ウエルカム。

 

旧 グミチョコレートパイン及び石川博品作品 vs新 うさぎやすぽんカクヨム

 

先生とそのお布団 (ガガガ文庫)

先生とそのお布団 (ガガガ文庫)

 

vs

 

うさぎやすぽんはカクヨムのリンクを貼っていいものか分からんのでとりあえずAmazonで書籍貼り付けたけど違います。カクヨムうさぎやすぽんの現役新人の医者としての日常を綴るカクヨムを読みましょう。マジでおすすめです。

童貞というかうだつの上がらない呼吸をするのが難しい野郎の青春バンドヒストリーといったら自分の中ではグミチョコレートパインが不動のものです。最近、漫画版も読んだのですけど。恐らく小説パイン編とは、あれ?やまぐちみかこやら何やら、これ。。。小説と違うよなと薄ら感じてはいるのですけど。少なくともあの日、あの頃のあの時に読んだオーケンのグミチョコレートパインと同じ衝動に駆られた漫画でした。オーケンに寄り添う事をやめたと思ってたけど。やはり自分の心のど真ん中にいるのはオーケンだ。

うさぎやすぽんカクヨム日記にはその今も昔も自分の中の心の叫びを与えてくれるグミチョコレートパインと同じモノを感じる。あくまでフィクションでは無く、日記というノンフィクションらしいので詳細をかくと失礼に当たるかも知れないので濁しておくけど。オーケンの魂と同じようなモノをうさぎやすぽんカクヨム日記には感じる。大地にどしっと足が踏み込まれてる魂の物語だ。うさぎやすぽんカクヨム日記を最高のエンタメとして読んでいる。


そして旧側でもう一人石川博品を挙げたのは。うさぎやすぽんの文章の繋ぎ方。具体的に言うと風景の描写と自分の心情の絡め方はかなり素晴らしい。自分の中では、ライトノベルで文章の達者な人として真っ先に出すのが石川博品なのだけれども。うさぎやすぽんカクヨム日記は石川博品ぽいとは違うのだけれども。少なくとも石川博品に焦がれた気持ちと似たようなモノを感じる。特に半自伝風味を匂わせる石川博品の先生のお布団で上手く人生が転がらない作家の主人公がもがく様が大好きな人はうさぎやすぽんカクヨム日記を読みましょう。

 

私は悲しいことにうさぎやすぽんの商業作品があまり好きではありません。けど。それでもオーケンのグミチョコと石川博品の先生のお布団という二つの大好きな作品が混ざり合ったというかハイブリッドなモノをイメージさせるうさぎやすぽんカクヨム日記に対しては青春ライトノベルの新たな金字塔になってくれるんじゃないかと日々更新されるカクヨムを読みながらわくわくしています。グミチョコで立つんだケンゾー、先生とそのお布団で負けるな布団と想いと同じ魂がうさぎやすぽんカクヨム日記にはあるんだ。立て立つんだ天下を取るんだすぽん。てかんじっすね。

 

新旧対決第二弾として旧 冲方丁テスタメントシュピーゲル vs 新 オキシタケヒコ筺底のエルピスを気が向いたら書きます。

 

第三弾として 旧 クレイジーカンガルーの夏 vs 新 八目迷 作品を構想してるというか。その三本でネタを書こうとしてたけど思ったより長文になりそうなので怠くなり一本のネタで書きました。

 

ライトノベルのお話しでした。