この作品はリンドバーグの君のいちばんに…です。と感じた。読んでる途中にリンドバーグじゃね?と思い、試しに聴いてみたけど、おぉ!!コレコレと自分の中でかなりしっくり来たもんがあった。
リア充、チャラ男の主人公と言われてる千歳くんは基本ええ子やんね、飴ちゃんあげよーかって印象はスタートから感じ、結局ソレが最後まで続いた。リア充のチャラ男は現実では良いヤツだかんな。。。この作品売り方として『実は』良いヤツにやりたいのかな?と思ったけど、スタートからええ子やんて感じなんで。
まぁ気がかりなのは、ヒーローになるっていうのを場面ごとで出してる事かなぁ。こーゆーのってまぁどっかしら折れる場面があるような気がして。そんでケンタヤマザキくんとか周りの女の子から救いがあるみたいな。。。そんな展開は来るのかしら?来なくても別にいーけど。
かなり作中で一気に登場人物が出て、正直お前は誰なんだ??とわちゃついてるシーンでは上手く作品に入らなかったけど、ケンタヤマザキくんを助ける展開から物語に入り込め楽しめたけど。
まぁ面白いんだけど。何か引っかかるところがあるなぁ。
結構、スタートからヒロイン達との関係は作られて、千歳くんがヒーローとして助けた後の物語でもあんのかなぁ。
面白いけど。何処と無く引っかかるものがある。
ガイル、友崎くんもスタートはあまり恋愛的な要素薄めで導入してくけど、本作もそうだったな。