この作品ですごいなーと思うのが怒濤の如く可哀想が連鎖でくるんだけど、それでもモッサリしないこと、コッテリしないこと。それは構成の巧みさがくるのかな?非常にギトギトしないで感動ストーリーとして一本どっかり。みたいな?
案外面白かったし。評価されてるのも分かるかなて気持ち。けどなんかあまりにもなカワイソレンサで好みでは無いかな?
あなたの魂込めたものは私の魂には共鳴しない。そして作者の心の内とは思いたくないけどライトノベルに対しての皮肉みたいなところは、なんつーかお前、Twitterのオタクのぐだぐだ具合を感じさせる。あんた素人の時、ぐだぐだ言ってたり思ってたりしたんでしょ?みたいな?
別に悪くないけど。ゲームなり映画なり漫画なり音楽なり落語なりお笑いなり演劇なりエンタメは広大なんだよ。ラノベの昨今なんざ、ちっぽけなミクロな憂いだよ。おもろいもんはたくさんあるし、後は自分の心の輝き次第。だからダサい事はすんな。
ニューシネマパラダイスの引用はかっこ悪いなと思った。素直に。
悪くないし、まぁ頑張って。