この作品よりも面白い作品にこの先出会わないという愚かさへのアップデートを防げているのか?

様々な時代の移ろいゆく価値観、それはエンタメに通ずるものであると思う。また個人的にエンタメは過去の素晴らしい名作に影響されていって、基本面白さは自分の想いをそこに除いたら洗練されていってるはず。

 

時代のアップデートとともにエンタメもアップデートされる。そしてアップデートされる事は、まぁ一括りには出来ないけど、基本良い事である。はず。

 

そう思わないときっといけなく、そして何よりも自分がやってられない。

 

 

過去の名作に心が残されてる。自分の若い頃の衝撃が色あせないものだとしても、きっと面白いはどんどん底上げされていってるはず。

 

なのだけれどもやっぱり自分の中でのNo.1はあるはず。きっとその時、No.1とココロの底から断言できるものに出会った時、思ってるはず。

 

今後、これより面白い作品に出会えるのか?いや多分出会えないって気持ちに。

 

それはまぁ愚かなんだろうなと。そしてその愚かさは絶対に誰だって持ってるだろ。逆に自分の中のNo.1が更新され続けてるのって、楽しい事なのかもしれないけど。それって自分の中の軸が良くも悪くも生まれて無いんじゃないかしら。とも思う。

 

テスタメントシュピーゲルを読んだとき、鳥肌がたった。マジで心が震えるてこんなんなんねと思った。最高に大好きな自分の中のNo.1だった。そしてこれからもきっとこれより面白いライトノベルに出会う事は絶対に無いと確信した。

 

なんて愚かなんだろうと思うと同時に。それはマジで変わらないなとも思う。実際に出会ってない。コレがライトノベルというコンテンツの中での頂点と。自分の中のものさしが出来上がった。

 

絶対にあるとおもんだよね。コレがNo.1が変わらないなて作品。逆にそれが無いとつまらんくない?愚かで無いとつまらんくない?この愚かさは、楽しいよ。

 

みんなあるとおもうんよなぁ。

 

 

 

コレを頂点にして、ソレに続く後続の自分の好きも大好きだもんなぁ。

 

 

 


絶対にあった方が良いよ。不動のNo.1。このNo.1は絶対に何があってもアップデートしないし。してたまるかよて感じ。