2019年面白かった新作ライトノベル4作 煌めきの超彗星編

私は私のスピードで。距離感で。共感をするのも。あるいは多少されるのも。やっていきたい。やってると思うし、今後もしていく。

 

とりあえずたまにゃかきたいなと思ったので、少し早めではございますが。そして何よりもあまり読めてはございませんが。書いてこうかと。

 

サクッと終わらしてきます。

 

ウイッチクラフトアカデミア

 

コレ。ニャル子さんの作者の新作。コレ、マジで面白かった。結構面白い所が、明確で。作者の既存作のコミカルさと文章の気持ちよさがとても心地良くて、ライトノベルだから楽しめる面白さがとても魅力。加えて結構後半の盛り上げとかは物語の鉄板みたいなやり方に、良い意味で使うライトノベルらしい楽しい登場人物。面白いに決まってる。

 

夏へのトンネル、さよならの出口

夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)

夏へのトンネル、さよならの出口 (ガガガ文庫)

 

この作品は、自分の中では初期UNLIMITSですわ。自分でそう思ったらスッとしました。夏へのトンネル、さよならの出口はUNLIMITSです。自分でも何言ってるか分からんちゃ分からんけど。そう思ったので。

 

やがてはるか空をつなぐ

やがてはるか空をつなぐ (ファミ通文庫)

やがてはるか空をつなぐ (ファミ通文庫)

 

 

思い返すと結構シナリオの構成と展開とかしっくり来ないのもあるんだけど、んなん小説の面白さが小説として面白かったら塵に変えるよね。結構、痛い後輩が胸に小骨のチクリサクリと刺さったり。何か構成とか展開とかキャラとか確かに小説としてライトノベルとして魅力ではあるけど、それは魅力の一つでしかなくて。何というか心がぎゅるンとしたら逆転すんだよ面白いと思えるものって。この作品の青春ぽさにはソレがあった。

 

夢に現れる君は、理想と幻想とぼくの過去

作家買です。たぶん園生凪はこれからも小説を書き続けたら絶対に読み続ける。単純にファンです。好きなんです。何か足りなくて過去を縋るダメなヤツが、一歩は無理でも半歩は前に進むとき。そりゃこんな上手い作家が大好きになる。ダメな貴方が愛しい。

 

 

取りこぼしまくってると思うので残り一ヶ月でめちゃくちゃライトノベル読みたい周期入ってガンガン面白いライトノベル読んだらまた書くかもです。さいなら。

 

ライトノベルのお話でした。