とりあえずミステリとSFと陰謀論あたり好きならニルヴァーナイニシアチブやれよ

 

 

話したい事は沢山あるけど。もういいやって気持ちもあるので傑作だからやれとだけ。コレと十三機兵防衛圏はやれ。マジでやれ。

 

このゲームがバズるタイプのブームが起きないのが寂しい。大きな渦を作れる作品だと思う。

 

よろしくね-。

自分のSNSへのスタンス

とりあえずXになってみて、どう変わっていくのか見届けて、ヤバそうだったら滅びようと思います。

スレッズ、ミスキーとか移住先はあるみたいですけど。とりあえず本気で寂しいと感じるまでやろうとは思いません。

Twitterと共に滅びるのはTwitterが好きだからじゃなく。もう終わりだろ、終わっちまえよが予想通り現実になり始めてしまった。ここで今んとこ終着点で。この保留香フィンラン子というポルカドットスティングレイとFinlandsが好きだからこの名前にしたのですが、読書メーター、フィルマークス、そしてこのブログでのみその名前になる。滅びた後、移住先は別名義でいきます。

 

これで終わりでもいいだろ。

何を言ってもネタバレになるは、その言葉の時点でネタバレが始まる

今話題になってる作品の盛り上がりを水をさしたくないし。尚かつその言葉自体はおすすめする人の熱がある。わたしゃアチい人間や物語だ。けど、熱いはサブいやしゃらくさいと紙一重

 

なのでもう10年近く前の作品のネタバレを一つ。もう言ってもいいのかな?とあるライトノベル作品。みんな何を言ってもネタバレになる!!こんなすごい!!!と一部界隈で盛り上がってた。あぁ。。。○○(キャラ名)。。。○○が。。。こんな事に。。。駄目だ。。。こんなん何を言ってもネタバレになってしまうよ。。。言いたいのに言えない。。。

 

みたいな?

 

何を言ってもネタバレになる。その言葉自体からネタバレは始まってる。革新はつかない情報を小出しにする。人間って、そんな察しの悪い生きもんじゃないて。。。正解とまではいかないけど、ニアミスくらいできるて。けどニアミス如きで、こんな感じの事を予想してたって、あっしてすごくない??もそれはそれでしゃらくさい。

 

なので。熱の方向に舵を向ける。ソレの方が案外楽しいよん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死ぬんだろ!!!!!!!!○○○!!!!!!!!!!!!そんなん死ぬしか無いじゃん!!!!!!!!!!!!○○○!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買いま〜〜〜〜す。

 

 

 

石川博品と比嘉智康。10年間好きだった二人のくっきりしすぎた個人的な明暗

石川博品比嘉智康。二人の共通点はゼロ年代にデビューしたライトノベル作家。けっこう数年に一度ぽつぽつと新作を刊行続ける。デビューから今に至るまで根強いファンがいる。

 

コレくらいなもん気がします。あと個人的な話なんですけど、私が10年間くらい好きなライトノベル作家であること。このあくまで個人的な事が自分にとっては大切なものである。それこそ心の宝石箱だい!!と10年以上前の彦摩呂が言いそうで言わなそうな。そんな、好きなライトノベル作家である。

 

まぁそんなスローペースで刊行してる両作者がこの2カ月で新作を出した。

 

 

 

私はライトノベルが好きだった。過去形なので今はあまり好きでもないし。読んでもないです。

しかしやはり10年間好きな作家。それこそ個人的には数少ない作家買いするレベルに好きな作家。がこんな同じタイミングに出すもんだから。かなり遠のいてたライトノベルというものを久しぶりに読んでみた。

 

んであくまで個人的にと言う枕をつけた上で尚、この好きだった二人の作者の新作がくっきりと。マジでハッキリと明暗が別れたものだから。まぁHAPPYな気持ちとUNHAPPYな気持ちが、それこそブラックコーヒーとミルクがかき混ぜずにぐるぐると回転してるみたいになってたのでブログに記録を残しておこうかなと思い、今書いております。

 

まず石川博品の冬にそむくなんすけど。自分はおもろいと思いました。コロナをかなりダイレクトにモチーフ?設定?にしてる作品でした。そのちょっとストレートなボール投げすぎじゃないというコロナ禍で感じてた諦観の物語と冬というこれまたしんどい、特に雪のあまり降らない地域の人達は一種のイベント感あるけれど、それが続く終わらないとなお、しんどいもの。そんな安っぽい言葉だけどハッキリとした絶望。それでも何かをしたいという希望を持つモノが若者だよね。世界がおかしくなるなら自分もおかしくなってしまうわってなってるのに前を歩く主人公の物語は好きでした。やはり雰囲気作りある文章を書くのが上手いよね、石川博品と好感が持てました。

 

石川博品は、最近は時代性と合わせるのも上手いし。なにより氏の筆力が色々違う面白さ、違う魅力ある物語毎によって雰囲気作るのがべらぼうに上手いなと過去作を思い出して、加えて今作を読んで思いました。

 

 

なんつーか変わらず信頼感ある筆致に新しい別の物語を読ませてくれる。そんな石川博品の魅力が今回も楽しませてくれました。10年間好きで良かった。


んで次は比嘉智康

正直、途中まで読んでる昨日まではかなり悲しかったし辛かった。読み終わった今は、まぁ。。。良いところあるっちゃあるけど。なんつーかしょんぼりさせてくれて。もう続きは読まなくてもいーかなと思える内容だった。

 

読んでて強く思ったのはキメラじゃんて気持ちだった。過去作の色々な同作者の作品の面白いところをつぎはぎしたキメラじゃんと。そう思ってしまった。そこに変わらない事の喜びを自分は感じずに、むしろ悲しみを感じてしまった。

 

 

 

今作はそもそもどうやらたまらんのリベンジらしいのだが。それは良いとして何というか過去作を感じさせるエッセンスが所々に感じた。キミは一人じゃないじゃんや角川文庫の一般文芸の死とか別れのせつなさ。やけに肩パンをするキュートなヒロインはKAFKA使いを思い出した。何というか比嘉智康の過去作のせつなさとか青春を継ぎ接ぎにして出てきたのが今作。そんな感じがしてしまい、そこに辛さを覚える。

と言うのも比嘉智康はそれだけじゃない作者だと思ってたから。けど、いつからはソレが一番の強みだと思って固執してるんじゃないか?と言う妄想を感じさせられた。あくまで妄想です。

 

氏は10年前だったらストーカーやサイコパスなら比嘉智康みたいなことをちらほら言われてるのを目にしてきたし。けどそのときもストーカーキャラが連続したりとか。何か強みを推す人なのかな?上手く言葉にはできないけど。今作を読んで、自分の好きな比嘉智康であったのかもしれないけれど。今の自分は読みたくないなという。すげえわがままな気持ちになりました。

 

それは作者の強みである軽やかな小気味よい会話劇と地の文でも思った。そこが好きだった。一つ前の作品の角川文庫では一般文芸からの刊行だからなのかそこが抑え気味だったが、今回の新作ではそこが序盤ノリノリだった。最初は楽しかったし嬉しかった。けど中盤に差し掛かると、それがどんどんしんどいと感じた。それはかなり自分側の問題な気もする。だから逆にもうこの作者はいいかな?とも思った。

 

後、ぶっちゃけネタバレをみてしまった後に読んだので、実際自分はそこまでマイナスな感情を持たなかったが。ラストの展開は読者を振るい落としてる展開と言われても仕方ないと思う。何がバランスだ?手軽な肯定の言葉を使いやがって。そのバランスてどんなバランスだ?分かったつもりで使うな。ふざけるな。

 

少なくとも10年は好きだったので感謝はありつつも。自分はこの作者の作品はもう卒業しても良いかなと思った。今までありがとうございました。混じりっけのない感謝です。

 

石川博品比嘉智康。もしかして並べて感想を書くのはいけない。あるいは書く意味が分からないのかもしれない。けど自分の中では両者とも10年好きな作者であり、その新作がパッキリと明暗が別れたので自分のログとして書かせてもらいます。

 

ライトノベルのお話でした。失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語100

1.3×3 EYES 漫画 1987

2.ONE PIECE 漫画 1997

3.きまぐれオレンジ☆ロード 漫画 1984

4.ゼーガペイン アニメ 2006

5.ノエイン もうひとりの君へ アニメ 2005

6.テスタメントシュピーゲル 2009 ライトノベル

7.ブギーポップシリーズ 1998 ライトノベル

8.グラスハート 1993 ライトノベル

9.千と千尋の神隠し 2001 映画

10.ジョジョ・ラビット 2019 映画

11.消失グラデーション 2011 小説

12.天帝のはしたなき果実 2007 小説

13.ねじまき鳥クロニクル 1994 小説

14.グランディア 1997 ゲーム

15.テイルズオブレジェンディア 2005 ゲーム

16.池袋ウエストゲートパーク 2000 ドラマ

17.セックス・エデュケーション 2019 ドラマ

18.ジョジョの奇妙な冒険 1986 漫画

19.ハチミツとクローバー 2000 漫画

20.ダンスダンスダンスール 2015 漫画

21.からくりサーカス 1997 漫画

22.ベルセルク 1989 漫画

23.ウェンズデー 2022 ドラマ

24.ブレイキングバッド 2008 ドラマ

25.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2009 映画

26.デジモンアドベンチャー 1999 アニメ

27.ハピネスチャージプリキュア 2014 アニメ

26.THE IDOLM@STER  2011 アニメ

27. 横道世之介 2009 小説

28.ウルフ・オブ・ウォールストリート 2013 映画

29.シティ・オブ・ゴッド 2002 映画

30.きっと、うまくいく 2013 映画

31.HUNTER×HUNTER 1998 漫画

32.テスカトリポカ 2021 小説

33.愛のようだ 2015 小説

34.WHITE ALBUM2 2010 ゲーム

35.Memories Off 2nd 2001 ゲーム

36.Fate/Grand Order 2015 ゲーム

37.ニキの屈辱 2011 小説

38.グミチョコレートパイン 1993 小説

39.わたしの彼氏 2011 小説

40.明るい夜に出かけて 2016 小説

41.殺す風 1978 小説

42.∀ガンダム 1999 アニメ

43.グレートギャツビー 1925 小説

44.シガテラ 2003 漫画

45.サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜 2001 ゲーム

46.ポケットモンスター金銀 1999 ゲーム

47.FINAL FANTASY Ⅶ 1997 ゲーム

48.第三次スーパーロボット大戦α 2005 ゲーム

49.矢印 2022 小説

50.ヒカルが地球にいたころ…… 2011 ライトノベル

51.海の仙人 2004 小説

52.氷と炎の歌 1996 小説

53.ハリー・ポッター 1997 小説

54.聖戦士ダンバイン 1983 アニメ

55.魔法騎士レイアース 1994 アニメ

56.ファイアーエムブレム 風花雪月 2019 ゲーム

57.ヴァンパイアサマータイム 2013 ライトノベル

58.ミスマルカ興国物語 2008 ライトノベル

59.さらば、夏の光よ 1966 小説

60.ゴッドファーザーPART2 1975 映画

61.きみと、波にのれたら 2019 映画

62.BECK 1999 漫画

63. フリクリ 2000 アニメ

64.アンダーカレント 2005 漫画

65.デビルマン 1972 漫画

66.ブラックジャック 1973 漫画

67.皇国の守護者 1998 小説

68.スターオーシャンセカンドストーリー 1998 ゲーム

69.クローズ 1990 漫画

70.HiGH&LOW THE WORST 2019 映画

71.夢の端々 2020 漫画

72.蜜蜂と遠雷 2016 小説

73.ババヤガの夜 2020 小説

74.かげきしょうじょ!! 2012 漫画

75.恋を知らない僕たちは 2017 漫画

76.ミントな僕ら 1997漫画

77.マテリアルパズル 2002 漫画

78.友達いらない同盟 2016 ライトノベル

79.近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 2016 ライトノベル

80.麦酒の家の冒険 2000 小説

81.アオアシ 2015 漫画

82.SLAM DUNK 1990 漫画

83.バタアシ金魚 1988 漫画

84.さよなら、シリアルキラー 2015 小説

85.ひとりぼっちのソユーズ 2016 ライトノベル

86.惡の華 2009 漫画

87.EDEN: It's an Endless World! 2001 漫画

88.DRAGON QUEST ダイの大冒険 1989 漫画

89.バナナブレットのプディング 1995 漫画

90.惑星のさみだれ 2005 漫画

91.それでも町は廻っている 2005 漫画

92.サラバ 2014 小説

93.ストーリー・オブ・マイライフ 2019 映画

94.やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2011 ライトノベル

95.僕は友達が少ない 2009 ライトノベル

95.灰と幻想のグリムガル 2013 ライトノベル

96.ナイルパーチの女子会 2015 小説

97.リュウマのガゴウ 2012 漫画

98.げんしけん 2002 漫画

99.2 2012 ライトノベル

100.十三機兵防衛圏 2019 ゲーム

 

けっこう過去の履歴、読書メーターやフィルマークスを眺めてたらあー。あれもある、これもあると段々思い出してきて100+αにしようかな?と思ったけど、キリが無いからやめた。正直、コレと選外の入れ替えもきりがないので。今回の選出はここまでにします。中年になって、どんどん記憶が薄れていくから保存用のために書いてたけど、何か色々思い出して良い刺激になった。記憶はいつも遠い順から想い出に変わるのよ。そうでないときもあるのよ。後、昔のガツンと名作と比較的最近読んだ作品で。中間の名作とかの記憶がすっぽり抜けてる。記録を取る大切さを再確認した。ほぼほぼ自分の中では失われてしまったぜ、ゼロ年代。さいなら。

 

ライトノベル飽きてる割にはライトノベルの話題を言う人間

 私なんですけど。基本、正直余り感情動いてない。ラブコメばかりなラインナップに見えてしまうけど。しっかり覗くとそうでもないよねくらいは識別できる程度にはまだライトノベルを、認識できてる。けど、今年はこれが盛り上がってるねは分かりづらくなってる。何故ならライトノベルが好きな人で細く緩くつながってた人達もうっすら飽きてるから。

 

正直余りニュースも興味ないし。自分が好きでない作品がめちゃくちゃ人気でもふーんくらい。まずそもそも前提がちょっと変な人間になってしまうのかもしれないけど、自分の苦手な作品がやいのやいの盛り上がってると、無いわとか思ってたけど。正直、本音の部分はどうでもいい。

 

ライトノベルの話題をSNSでみてても明らかに情報が滑る。寧ろ映画は目に止まる。よく目に止まる。おもろそうな映画だなぁとチェックしてしまう。極少数のお笑いの話題に対しては、マジでダチだと思ってる。音楽も好き。

 

ライトノベルに限らず小説という媒体自体に触れる回数が激減したんだけど。自分が思うにライトノベルはなんてゆーか卒業ありきというか。時限はあると思う。そう思う。永久に年を重ねても楽しむコンテンツでは難しいのかな?と。コレは若者が楽しむコンテンツという意味合いではなく。一人の人間がライトノベルを楽しめる期間はあるのだと思う。

 

ここまで何の根拠も無い話をしてるのであくまで主観で話すけど。それは10年程度のものではないかな?と考える。それは自分と自分が眺めてきた人達を見てて感じた。

 

だから卒業では無い。趣味なんていつだって戻れるから。だからインターバルを設ける必要はある。けどその間だって読んだっていい。

 

けど、永久に親友や結婚みたいな長くつきあうパートナーみたいな存在でもないかな、ライトノベルは。だからその席を次の若者あるいはおっさんおばさんが入ればいいと思う。

 

けど、作者の人なりやその外側にドラマを作って、それを楽しむ時代になりつつあるのは、なんか違うかもしれないと感じる。今に始まった話では無いかもしれないけどね。

 

お笑いが本当に。結局はお笑いが最強のコンテンツ、エンタメ。映画は今まであまり触れてこなかった自分にとってはあまりにも豊かで、茂っていて、豊潤で?ともかく広がりを感じさせてくれる。

 

ライトノベルというエンタメは、私は分からない、今は。ライトノベルというエンタメ。ライトノベルというエンタメがやみつきにさせてくれるストロングポイント。

 

ライトノベルというエンタメの地図が今は、もう、見えない。

 

けど、このラノ1位はわかるよ。

 

 

 



私の中にある心の棘みたいな作品達は代入なんかできっこない。

ライトノベルが自分の中で好きで無くなってるからライトノベルを引き合いに出す。昔の自分が好きだった愛してた作品を超える事はライトノベルで無理な気がしてきた。それは自己の問題の飽き。もしかしたらホントにライトノベル自体が劣化してるからの問題なのかもしれない、まぁソレは無さそうだけど。感性の劣化。好きなモノの移り変わりて話だけなのかもしれないけれど。もうライトノベルで自分が過去に愛してた作品よりも新作が勝つってのはムズいと思う。ソレは想い出の補正もあれど。最初に出会ったものの衝撃を越えるのは、そら次は越えるのは無理てだけなのかも。だから映画やドラマに好きな媒体