マルタサギーは探偵ですか?コレがロマンスでないなら。きっと私は灯台の上でポエムで微笑む。

 

 

ロマンス宣言を今から始めます。誰かを好きっていうのをブレーキ踏むんなら、地獄で一緒に笑えたらいーね。。。て感じ。羨ましい。

 

サクッといきます。

 

新装版から旧版に切り替える変則的な読み方をして、思ったのが。マルタから見る世界の優しさと寂しさが若干異なり。物語の読み味も変わってるなと。

 

5巻が非常に好き。5巻の外食するのも怠いからコンビニで冷やし中華買って、どっかテキトーに外で食べるシーンは、ハチクロの魚肉ソーセージと沢庵おにぎりを土手?で食べるシーンみたいな良さがある。

 

年上であることで余裕のある好きだったバーチがどんどん自然体に恋愛にハマる描写はロマンスいっぱい。だからラストのラストの告白のシーンがとてもロマンスフルドライブエキゾチック。

 

説教クサくない説教みたいな人生語りが好きでした。特筆するシーンは7巻ラストの敵キャラのお兄ちゃんがよりによってあんたがラストのマルタを動かす人になったこと。あそこは非常に良い。

 

他にもいーーーーーっぱいあるけど、サクッとじゃなくなるのでぜーーーんぶワープします。

 

注目は人によってはクサイと捉えてしまうかもしれないけど。そうは言わせないバーチとマルタの積み重ねたものがゴートゥーヘルをレッツトゥギャザーしたとこ。そこって紛れもなく。すごく。ロマンスじゃない?