探偵は、もう死んでいる 読んだよ

 

 

クソつまらなかったので残念です。

大枠の筋書きだと好みに入る物語が、読んだらかなりつまらないという印象を持ってしまった。

理由は、文章だと思う。序盤は勘弁してくれよぉ。。。と思ってた臭いにも熱いにもいない、Twitterに蔓延るもしかしたら自分もそれかもしれないみたいな。しょーもないオタクの文章が入って勘弁してくれよぉと。

ソレが後半になると減るのは、良いことと思えなく、マジで文章のブレを感じた。

この大枠では面白い感じがするんだけどなぁで、読んだらつまらないのダメージはあるよ。

関係ないけど、序盤の展開で探偵は、もう死んでいる 地雷震 で検索したら出てこなかったぜい。悲しくはないぜい。

 

序盤で使った熱い(と思ってない)笑顔の表現を後半の展開で効かしてくるの演出的にはオモロイと思うのだけど、そんな安くてダサい言葉じゃ心は1ミクロン?とやらも動かんがな。あれをやるには1つ1つのエピソードを小分けにしてやるんじゃ無く、1つの大きいストーリーでやった方が効いてくると思うんだがなぁ。

 

ミステリ、ラブコメ、アクションとかジャンルレス!!じゃなくて既存作でもあるアクションとラブコメが併走してるよくある(特に一昔前のMFJで)作品だという印象は読む前からイメージしてて、まあ概ねその通りかなーと思ったんすけど、このどっちつかず感がどれも面白くないわとストレスの種が発芽していった。

 

正直、この作者の作品は二度と読まないと思う。ライトノベルのイケてるとかカッコいいと思ってるモノが、予想より遥かにつまらなく描き出されていた。

 

繰り返すんだけど大枠は好きなの。こーゆーの。けど、この作品はクソつまらなかった。ただそんだけ。